産業廃棄物お持ち込み時間
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お知らせ
~2023年 ご相談が多かった内容 ★1位~3位★~
2023年度も残り2か月となりました。
今年の夏は、例年より暑さが異常だったように感じます。
2023年の日本の夏の平均気温偏差は+1.76となったそうで、これまで最も高かった2010年の+1.08を大幅に上回ったそうです。
🎵さて、11月と12月の新着更新では、徳重産業での2023年度を少し振り返っていきたいと思います。
まずは2023年度に問い合わせが増加した内容を共有致します。
(各業界の廃棄ルールも厳しくなる一方なので、こんなことも受けれますか?というお問い合わせの参考になればと思います)
~2023度で増加したお問い合わせ 1位~3位~
第1位★がれき 収集/持ち込み/処分(参考:https://web.tokushigesangyou.co.jp/industrial_waste/)
第2位★★解体工事 (参考:https://web.tokushigesangyou.co.jp/dismantling/)
第3位★★★家具 持ち込み/処分(参考:https://web.tokushigesangyou.co.jp/general_waste/)
少し補足を…
1位…がれき
がれきの持ち込みは非常に多くなりました。
弊社では、がれきの収集、運搬、持ち込み、処分を一貫して行います。
がれきの種類には建築がれきや産業がれきがあり、それぞれの種類に応じた処理方法が存在します。
また、処分に際しては、法的な規制や環境保護に関する基準を遵守し、安全かつ効率的ながれきの処分を行っております!
今年度はがれきの処理方法や処理業者に関してのご相談も多くなってきています。
2位…解体
実は鍛冶場の案件も増加しました。古い物件の案件も多く、企業様だけではなく個人様やオーナー様からの相談も受けております。
建設現場で出る廃材に関しては、県外からのお問い合わせも増加しておりますので、エリア等のご相談も遠慮なくお申し付けください。
3位…家具
家具の処分に関しては、主に家具屋さんが多いです。
家具の処分も理由は様々で、家具の入れ替えに伴う処分や輸送事故による破損物、パーツが揃っておらず売り物にならなかったもの、水濡れ等があります。
~担当者振り返り~
今年度はおかげ様で産業廃棄物全般のご相談は例年より多かったように感じます。
ふと振り返ってみると、産業廃棄物の依頼増加の理由は下記5つの増加によるものかな、と思っています。
参考に…
➀建設現場の増加: 九州は特にですが、近年 都市化やインフラ整備の需要が高まり、建設活動が非常に活発化しています。
建物の建設や解体に伴って大量のがれきが発生するため、その処分量も増加しています。
➁経済成長と消費の増加: 九州地方においては、経済成長や人口の増加に伴い、消費量も増えているとのことなので、
資材などががれきとして発生し、その処分が必要となっています。
➂自然災害の発生: 自然災害(地震、洪水、台風など)が頻繁に発生している地域では、災害によって大量のがれきが発生します。
災害後の復興作業や建物の再建などに伴い、処分量が増える傾向があります。
➃法律・規制の変化: 産業廃棄物の処理に関する法律や規制が厳格化され、適切な処理が求められるようになりました。
これにより、違法ながれきの投棄が減り、法令遵守による処理量が増加しています。
⑤リサイクルの需要増加: 環境保護意識の高まりや資源の有効活用への取り組みが進んでおり、がれきをリサイクルする需要が増えています。
リサイクルのためには適切な分別・処理が必要であり、これに伴い処分量も増加しています。
外部環境の変化が目まぐるしいなかですが、これらを踏まえて私たちもできる限りのサービス提供と付加価値の提供を行って参ります。
12月は…今年度の徳重産業を漢字一文字で振り返りたいと思っておりますのでお楽しみに!